後悔
今更ながら、後悔している。
どうして自分から身を引くようなことしたのだろう。どうしてあんなメール送っちゃったのだろう。もし、あんなメール送ってなければ、今でもメールできてたかもしれない。確かに、もう無理ってことはわかってても、それでも、彼女とメール続けていられたかもしれない。彼女に会えることはなくっても、彼女がぼくのことを迷惑がっていても、ぼくは今でも彼女とメールできてたかもしれない。どうしてあんなふうに、自分からあきらめようとしたんだろう。ばかだなぁ。彼女とメール続けてたかったなぁ。
確かに、あの時はいろいろ考えて、すごく辛くて、彼女に迷惑かけてるような気がして、いろいろ悩んで、その結果出した結論がそれだった。もう、だめだって。彼女に最後のメールを送ろうって。そう思ったんだ。でも、それからこんなにも彼女を引きずるなんて。彼女じゃなければだめみたいだ。本当に日が経つごとに、彼女のこともっと好きになってる。彼女のこと1日だって考えなかったことはない。でも、どうして自分から身を引いちゃったんだろう。誕生日祝えなくても、メールはしたかった。彼女とどんなに切れそうな糸でも、つながっていたかったな。でも、あの時は確かにどうしようもなかったんだ。でも、彼女とメール続けたかった。・・・・・・・・・
そんな繰り返しだ。過去のことを悔やんでも仕方がない。でも、そんなことはわかってるけど、彼女とは、未来はない。今もない。過去しかない。だから、過去を思うしかないのだ。過去を思って、過去を考え、そして過去に悔やんで、過去を変えようとしている。もちろん変えられるはずはないのだけど。あの時こうしていれば、あの時ああしていれば、そんなことばかり考えてしまう。過去に戻りたい。彼女に声をかけてもらった日に戻りたい。彼女に髪切ってもらった日に戻りたい。彼女にメールできてた日に戻りたい。今度はこうするのに。今度は絶対にうまくやるのに。そんなことを思っては、悔しくなる。それにしても、どうしてぼくは彼女にあんなメール送っちゃったんだろう。どうして最後だなんて、勝手に決め付けたんだろう。もしかしたらこれからメール続けてればなんか変わったかもしれないのに。今頃彼女の気持ちは少し好意的になってるかもしれないのに。がんばって気持ち届ければ、彼女も振り向いてくれたかもしれないのに。あぁ、彼女とメールしたい。メールだけでもいい。そりゃ、どんなメール送ろうとか、いろいろ考えるの苦手だし、どうせへたれメールしか送れないし、送れば送るほど彼女に嫌われるかもしれないけど、それでも、彼女がぼくにメールを送ってくれるだけで、ぼくはそれだけでよかったのに。確かに辛くなったり寂しくなったりもするかもしれないけど、それでも彼女とつながっていたかった。
彼女が今どうしているのか、すっごく気になる。彼女は結局職は見つかったのだろうか。彼女は今でも日雇いでバイトしてるのだろうか。彼女の恋は、あるのだろうか。彼女は今何してるのだろうか。彼女はこれからどうしていくつもりなのだろうか。彼女は、ぼくのことどう思っていたんだろうか。彼女は最初からぼくのこと迷惑だったんだろうか。彼女は、やっぱりぼくに紹介したあの美容師と付き合ってたのだろうか。彼女はぼくのこと覚えているだろうか。彼女はぼくのこと少しでも思い出したりするのだろうか。彼女はぼくのメール見返したりすることあったのだろうか。彼女は誕生日誰と、どのように過ごしたのだろうか。彼女は今どうしてるのだろう。
彼女を応援したい。ただ彼女の写真見ながら念を送るんじゃ、寂しすぎる。彼女に、ちゃんと応援の気持ちを伝えたい。彼女に、ぼくがいるってこと知ってもらいたい。
彼女に会いたい。彼女のそばにいたい。彼女を守りたい。彼女を包み込みたい。彼女を支えたい。彼女を抱きしめたい。彼女の笑顔をみたい。彼女の特別な存在になりたい。
彼女に支えてほしい。彼女に元気をもらいたい。彼女に背中押してもらいたい。彼女に怒られたい。彼女に髪切ってもらいたい。彼女に笑ってもらいたい。彼女からのメールがほしい。
彼女には、いつも輝いていてください。彼女にはいつもぼくの元気の源でいてください。彼女には、いつもぼくの夢でいてください。
彼女が最後にあんなメールくれるからいけないんだ。あの優しさのせいで、ぼくは彼女のこと全然忘れられないじゃないか。ぼくは彼女がいい。彼女じゃなきゃだめみたいだ。彼女以外は、考えられない。本当に後悔している。彼女とつながっていられることがあんなにも幸せだったなんて。彼女に連絡とれないことがこんなにも辛いなんて。彼女、元気かな。彼女がいれば、ぼくはなんだってするのに。彼女にだったら、結婚詐欺にだって喜んで引っかかるのに。
どうにか、彼女にメールを送りたい。気がつけば、彼女に送るメール考えたりしてる。送れるはずもないようなばかみたいなメール。どうにかして、今の関係からプラスになるようにはならないだろうか。もし今どんなメールを送ったって、彼女にはうざいだけだろうし。もっともっと関係が壊れるだけだろう。もちろん、もう今の関係は0も同然なのだけど。もう手遅れだ。そんなことはわかってるけど、どうにかして彼女にもう一度、近づくことができたらって思う。彼女とメールできたらって思う。元気ですかーってそれだけでも聞くことができたらいいのに。とりあえず、彼女に紹介してもらった美容院にもう一度行くことにする。そこで、彼女のこと聞きたいと思う。元気かだけでも知ることができたらいいな。時が戻せたらいいのに。どうしてあんなメール送っちゃったんだろう。ぼくにも、ハレルヤチャンスができればいいのに。過去に戻りたい。過去を変えたい。過去でいいから、彼女に会いたい。もし一度だけ過去に戻れるのなら、ぼくは2月1日に戻る。あの日が、エンドレスで続けばいいのに。彼女に髪切ってもらって、そしてまた次の日が、2月1日。もう一度寝ても、起きたら2月1日。別に1日中じゃなくてもいい。彼女のいる美容院に入って、彼女に髪切ってもらって、美容院を出たら、また美容院に入る時間になってて。そうして、ずっと彼女に会い続けられればいいのに。
後悔は、いくらしたって何にも得ることができない。悔しさと、悲しさと、自分への絶望と。そんなものばっかりを感じる。でも、彼女のこと考えてられる。彼女のこと思い出せる。それなら、後悔でもいいか。彼女のこと考えていられるのだし。でも、やっぱりだめだ。今から、何が起きても、奇跡が何回起きても、きっと彼女のそばにいられるようなことは絶対にない。
どうしてあんなメール送っちゃったんだろう。どうして、自分からふられにいったのだろう。・・・そればっかり考えてしまう。


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